ヒザワ・ホーム　スタッフBLOG

営業の後藤です。

いきなりですが、

人柄は、顔に出て、優しさは、目尻のしわが示す。
理性は、声に宿るし、汚れた心は、目を曇らせる。
自信は、姿勢を正し、食事の様は、人の生き方を映す。
職は、手に表れ、個性は、着るものと髪形を変える。





先日、全日不動産60周年の催しに参加してきました。

今回の記念公演は、





この方!!!




田原総一郎さんでした。
昔から、すごく好きな方で、一目見て、話を聞いて、
周り方を圧倒する知識と、経験もお持ちである事は、
半人前の私でも察しました。


私も、会社の同僚や友人と、朝まで語りつくすだけの情熱と真っ直ぐな姿勢を持たなければならない。


そう感じました。





話は変わりますが、私は、毎朝、新聞と広告を時間があれば、隅から隅まで読みたい派です。

墓石を購入する予定なんて一切ないのに、金額まで目を通しますし、
塾の冬期講習、海外旅行、求人情報・・・

気になってしまうタイプです。




そんな中で、私の近所のスーパーの広告では、いつも決まってカレー粉が特売品になっています。


インドの大型ショッピングセンターなら百歩譲って理解できますが、
富士宮の田舎で・・・商売として成り立っているのか・・・

しかも過疎化が進む地域で高齢者が多く、老夫婦二人の生活で
お鍋いっぱいのカレーなんて作ってしまったものなら、
いったい何日間のカレーオンリー生活を強いられるか分かりません。



なぜか。
私の推測では、夕飯の献立を考えている主婦の方々にとって、
”今夜はカレーでどうでしょうか？”というなんともベタなスーパーからの意思表示とともに、


カレー粉を買ってもらえれば、スーパー側としては、
・じゃがいも
・ニンジン
・玉ねぎ
・牛肉or豚肉
・そして牛乳(カレーの日だけは牛乳が飲みたくなる方限定)

を合わせて購入して頂けるということになります。

わざわざ、広告の特売品だけを購入するために、
自転車でいくつものスーパーを駆け回る方は、
それほどいないでしょう。




”カレー粉の利益は他で取り返してやろう”という訳です。



”カレー粉が特売品だから”
夕食の献立をカレーにするのではなく、

”夕食の献立にかける総予算”
からカレー粉を導くべきなのです。


もちろん、夕飯の献立はここまで考えなくても構いませんが、


これを住宅業界に置き換えると、非常に難しくなります。


難しいので、このブログには書きません。笑




文章が長くなってしまいましたので、
よーーーするに、


住宅業界にも、特売品的なものがあるし、資金計画は重要です。
(太陽光キャンペーンとか、車がついてくるとか、300万円値引きとか)





最後に、先月引き渡した私の家を少しだけ、







遊びに来てね!!!